【233日目】考え事は朝が最適!
11月20日。
今日は、
朝の時間を活用すると効率良くできることを紹介したいと思います!
◉夜に集中力が続かないワケ
皆さんは高校生の頃、
英語の授業で長文読解の問題を解いたことがあるでしょうか?
あれと向き合う時間は英語が苦手な人にとってはまさに地獄のような時間です。
僕が高校生の頃も、
英語の授業がある日の前日に必ず英語の長文を解く宿題を課されていました。
英語の長文を夜に解いていた人ならわかると思いますが、
全然集中できないんですよねw
実はこの集中できないのには理由がありました。
人の脳は朝起きて2〜3時間が思考力のピークで、
日中あらゆる場面で頭をフル回転させているうちに思考力がだんだん低下し、
夜になるとほとんど残っていない状態になっているのです。
だから、
夜の時間に英語の長文読解のような沢山考える必要がある課題をするのは難しかったのです…
◉朝の時間の活用
さっき言ったように、
朝起きて2〜3時間は思考力のピークです!
例えるなら”整備された後のグラウンド“のような感じでしょうか。
まだ綺麗で余裕のある状態です。
その時間には自分の気持ちもブレにくく、
めんどくさい課題や難しい問題に対して諦めず積極的に取り組むことができます!
なので、
文章を書かないといけない時や、
頭を使う作業や、
難しい勉強に取り組むのにはうってつけというわけです◎
以前のブログの記事ではアウトプットするのが大事だということをお伝えしましたが、
アウトプットするにはまずインプットする必要があります。
頭に余裕がある朝の時間にインプットし、
何らかの形でアウトプットすれば記憶にもしっかりと残ってくれます✨
◉朝読書の効果
そんな思考力で溢れる朝の時間に僕がオススメするのは読書です!
朝読書には「カクテルパーティ効果」という心理学上の効果があります。
教室で大勢の人がガヤガヤとお喋りしていても、
ふと自分の名前や気になっている人の話題が出ると自然に耳に入ってくることってありませんでしたか?
人間はこのように自分の必要な情報を選択して認識するようにできているそうです。
これを「カクテルパーティー効果」と言います!
この効果を応用すると、
例えば美容師が朝の通勤時間に接客術に関する本を読んだとします。
そしてその日、
実際に営業に入った時に
「今の場面ではさっき本で読んだことをやってみたらいいんだ!」
というふうに本に出てきたことを実際に活かすことができるのです✨
別にどんな本でもいいと思います。
自分を高められる本を1冊、
朝の時間に読むとすごく良いと思いますよ😆
最後まで見て頂きありがとうございました🙇♂️✨
<<終わり>>