【209日目】人生初!宝塚歌劇団の公演を見に行った!
10月29日。
今日、
学校の行事の一環として宝塚歌劇団の公演を見にいきました!
人生初でした✨
公演を見た感想をまとめていきたいと思います✏️
◉どんな内容の公演?
今回僕たちが見にいった公演は、
『I AM FROM AUSTRIA
-故郷は甘き調べ-』
です!
題名の通り、
オーストリアという国そのものを題材にしている作品です。
あらすじを載せておきます👇
舞台はウィーンにある老舗ホテル・エードラー。跡継ぎであるジョージは、伝統を重んじる両親に対し若者らしい革新的な改革を掲げ、悲願である“五つ星”獲得を目指し積極的に経営に参加していた。
そこへ、オペラ座舞踏会に出席する為に久々に帰国したオーストリア出身の人気ハリウッド女優エマ・カーターがお忍びでやってくる。
しかし従業員の一人が彼女の来訪をツイートした為、マスコミが押し寄せホテルは大混乱に陥ってしまう。
ホテル側の不手際を詫びに、ジョージがエマの部屋へ訪ねると、ふとしたことから二人は意気投合するが……。
家族・恋愛・故郷など様々なテーマが凝縮された公演で、
スムーズな場面展開で色々な場面を次から次に見せてくれたので飽きずに最後まで見られました✨
◉今までに見たことがないショー
今まで僕は、
アーティストのライブや劇団四季の公演には何回かいったことがありましたが、
宝塚歌劇団の公演を観にいったのは今回が初めてでした。
宝塚歌劇団独特の上品さ・優雅さ・ドラマティックな雰囲気があったように思います。
「僕が宝塚歌劇団のココが凄い!!」
と思った点をいくつか紹介したいと思います!
○女性のみで作られる魅力的な世界
当然ながら宝塚歌劇団は女性のみで公演を行います。
女性役の方はもちろん綺麗で女性らしい雰囲気が出ていましたし、
男性役の方からは男らしさやキザな雰囲気が感じられました!
服装だったりちょっとした仕草までこだわって演技をされているから、
それぞれの役にあった雰囲気を装うことができているんだって思いました✨
○細部まで考えられたこだわり
僕はB席というかなり高い席から見下ろすように公演を見ていました。
その位置からだとダンスの場面で沢山の人が踊る場面でも、
全員の姿を俯瞰することができました。
本当に凄いのが、
どの場面でも大勢の人がぴったりと動きを合わせて踊っていたところです。
また、
時間の流れを一瞬遅く感じさせるように全員がいっせいに動きを遅くして、
その後また普通のスピードに戻るような場面もありました!
(伝わるかなw)
どの場面でも役者さんの徹底したこだわりが感じられ素晴らしいと思いました✨
また遠かったのではっきり見れたわけではありませんでしたが、
道具や背景もかなり凝っていたような印象でした!
○生演奏・生歌
全ての公演がそうではないかもしれませんが、
今回の公演ではBGMは舞台の下の空間でオーケストラ隊が生演奏を行なっていました!
そして、
舞台上では役者さんが何度も生歌を歌ってくれます。
この2つの音が重なり合って劇場内はとても心地よい空間になっていました。
全てを機械に頼らず音を出していたってところにも宝塚歌劇団のこだわりが感じられました。
◉まとめ
もっと近くの席で見たら役者さんのカッコよさ・かわいさなんかがもっと見えて、
もっとこだわりを感じられたかもしれません!
また機会があれば近い席で見たいと思います🤤
最後まで見て頂きありがとうございました🙇♂️✨
<<終わり>>