ウエナカミサキの気まぐれブログ

ちょっと変わった美容師の独り言

【210日目】大人の過保護が貴重な体験を奪う?

 

10月30日。

 

 

今日は僕の地元、

 

京都府舞鶴市に関するニュースをTwitterで見かけたので、

 

その記事を共有しながら僕の考えを書いていこうと思います✏️

 

 

記事内容

 

その記事がこちら👇

 

中学生が機関砲を操作 掃海艇で職場体験 教組「許されない」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00159535-kyt-soci

                   (Yahooニュースより引用)

 

簡単に説明すると、

 

海上自衛隊の掃海艇「すがしま」で職業体験をするために訪れた中学生が機械水雷除去に使う機関砲の機器を触って操作を体験したという出来事があり、

 

それに対して舞鶴市職員組合自衛隊で職場体験をしないよう求める要望書を提出したという内容。

 

 

掃海艇「すがしま」は、

 

機械水雷(水中に設置される艦船を攻撃するための爆弾)が設置されている海域を回って、

 

機械水雷を処分し海域を安全にすることを任務とする軍艦です。

 

 

そんな機械水雷除去に使う機関砲の機器を中学生が触ったことが問題視されちゃってるってワケです…

 

市教職員組合の判断は正しいのか?

 

市教職員組合は、

 

「人を殺傷する能力がある銃器を公教育の場で生徒が使用することは許されない」

 

との見解を出しているようですが本当に許されないことなんでしょうか?

 

 

僕の地元京都府舞鶴市には、

 

国内でも数少ない大型の海上自衛隊の基地があります。

 

 

そんな場所で職業体験ができるってものすごく貴重な体験だと思います。

 

 

それなのに市教職員組合は、

 

自衛隊で職場体験をしないよう求める要望書を市教委に提出したと記事には書かれています。

 

 

いくらなんでもやりすぎじゃないですかね?

 

 

過保護が奪う貴重な体験

 

舞鶴市教育委員会がいうように、

 

中学生が体験したのは機械水雷を除去するための機器であり実弾も入っていなかったのであれば、

 

何も問題は無いんじゃ無いかなと僕は思います。

 

 

機械自体にはとてつもない威力があったとしても、

 

自衛隊の方の監督のもとで行う体験であれば何も心配することはないのではないでしょうか?

 

 

僕は、

 

学生の頃にいろいろな経験をさせてくれるような環境の方が自分の世界の広がりますし、

 

もしかしたらその体験が将来へ繋がっていく可能性も秘めていると思います。

 

 

それくらい価値のある体験なのに大人の”過保護“でそのチャンスを奪っていいのかなって考えちゃいますね。

 

 

問題視されたらすぐに

 

「中止しろ!職業拝見はもう禁止だ!」

 

とやめさせるのではなく、

 

改善策を考えてより良い形で学生が海上自衛隊を体験できる環境を整備すればいい話だと僕は思います。

 

 

地元舞鶴の貴重な職業体験の機会が奪われない未来を願っています。

 

 

最後まで見て頂きありがとうございました🙇‍♂️✨

 

<<終わり>>