【171日目】美容学校の学科の授業って何するの!?②
9月21日目。
今日も昨日に引き続き、
美容学校で習う学科の勉強の内容を説明していきたいと思います!
今日はさらに2教科紹介していきます✨
それではどーぞ!
◉衛生管理
美容師は直接人の肌に触れる仕事なので、
衛生面がものすごく大切です。
なので、
この科目は比較的内容が多く覚えることがたくさんあります。
その中身は、
- 公衆衛生
- 環境衛生
- 感染症
- 衛生管理技術
の4つに分かれます!
○公衆衛生
世界的な衛生的な活動(公衆衛生)の歴史や健康上の指標、
健康にまつわる制度や現代社会の健康面の問題などを取り上げています。
○環境衛生
衛生面の中でも環境の問題に焦点を当てた内容です。
空気・衣服・住居・害虫・環境保全などが含まれます
○感染症
人に関わる感染症を法律上・媒体経路・病原体の種類など様々に分類している内容です。
なかなか多くて覚えるのが難しい部分でもありますw
○衛生管理技術
美容室における、
道具の消毒の仕方が載っている内容です。
アルコール消毒・煮沸消毒などさまざまな消毒方法があります。
この内容が一番大切で、
絶対覚えておかないといけません。
◉香粧品化学
“ 香粧品 ” とは、
化粧品と医薬部外品をまとめた名称です。
化粧品とは、
人の身体を美化し魅力を増し容貌を変える目的で使われる物のこと。
医薬部外品とは、
医薬品医療機器法という法律で定められた物です。
パーマ剤・カラー剤・薬用歯磨きなどはこちらに含まれます。
つまり香粧品科学とは、
日常的な場面や美容室で使われる物の “ 成分 ” を勉強して行く科目になります。
内容は、
- 香粧品概論
- 香粧品用原料
- 基礎香粧品
- メイクアップ用香粧品
- 頭髪・毛髪用香粧品
- 芳香製品と特殊香粧品
の6つです。
さまざまな薬品・薬剤に成分を知ることは、
美容師としても大切なことだし、
知るだけで楽しいものです✨
◉まとめ
今日は、
“ 衛生管理 ” と “ 香粧品化学 ” について紹介しました!
「美容師も大変そうだな...」
と思われた方もいるでしょうか...w
まだ半分程度しか紹介できていないので、
これからもお楽しみに✨
最後まで見ていただきありがとうございました!🙇♂️✨
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