【130日目】視覚障害を持つ方のSOSに気づく!
8月8日。
今日は、
視覚障害者の方が周囲に助けを求める際にする合図について詳しく書かれた記事を見つけたので、
それを共有していきたいと思います!
◉視覚障害のある方のSOS
その記事がこちら⬇︎
このポーズがなければ「助けなくても良い」って思わないで。視覚障害のある男性の願い。
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/blind-person2?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharecopy
(BuzzFeed Newsより)
全盲や弱視の視覚障害者が使う白杖(はくじょう)を頭上50センチほどに掲げる、
” 白杖SOSシグナル “ と呼ばれるポーズがあるそうです。
声をあげなくても助けを求められるということで提唱されたそうです。
このシグナル、
僕も正直、
知らなかったですし世間的にも普及していないのが現実みたいですね...
それどころか、
白杖を使っている人が視覚障害者の方だと知らない人も沢山いるそうです。
視覚障害者の方にとっては必要不可欠なものなのに、
高齢者や足の不自由な人などが使う「杖」だと勘違いしている人が多いという問題もあるそうです。
◉勇気を振り絞って手を差し伸べる
視覚障害者の方の中にも、
“ ダサい ” といった理由で困っていてシグナルを出さない方がおられるそうです。
なので、
少し観察してみて
「この人、今困っていないかな?」
と考えて見ることがすごく大切だと思います!
もちろん勇気のいる行動ではありますが、
困った人を見かけたら手を差し伸べてあげられる人って素敵ですよね✨
僕もそういう方に出会う場面に遭遇したら助けになれる行動をしたいと思います🔥
もし、
シグナルを実際に見かけた場合にどういう行動をしたらいいか、
記事に載っていたので貼っておきたいと思います⬇︎
・まず、正面から「どうかなさいましたか。」などと声をかけてください。
・お困りごとの内容により、ご自分の肩やひじなどに手をかけてもらい、ゆっくり誘導するなどの支援をしてください。
・白杖を持つ手にふれないようにしてください。
<<終わり>>