【114日目】 大阪地区大会 “ ワインディング オールパーパス ”

7月23日。

今日は大阪地区大会の日でした！！

このコンテストで僕は、

美容師国家試験課題技術 ” ワインディング “ のオールパーパスで大阪1位を取ることを目標に今まで頑張ってきました。

今日の様子を描いていきたいと思います。

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◉今日の結果は？

結果を先に言いたいと思います。

結果は3位でした。

点数は95.5点。

負けました。

幸い、

1位から3位まで僕たちの高津理容美容専門学校が独占をすることだけはできました✨

作品の写真も載せておきますね⬇︎

◉結果が物語る練習量

本番、

会場の異様な雰囲気に飲まれてしまい手が細かく震え、

ロッドの端まで毛が全然出ていなくて、

シャイプが甘すぎて毛筋(面)がとても汚く、

毛の幅を勢いよく出しすぎて毛の間からペーパーが見える状態(バーコードと呼んでいます)がとても多く、

まっすぐロッドにペーパーをかませられていないからペーパーがロッドの端からいくつかみえていました。

“ ロッド1本を綺麗に巻く ” という初歩的な部分で圧倒的に下手くそでした。

この結果になった理由はわかっています。

“ たとえ緊張してでもロッド1本1本を綺麗に巻き切れるほどの練習量をこなせていなかった ” 

ということです。

4人の審査員から100点をもらった1位は、

完璧な1本1本のクオリティでした。

2位は形がしっかり整えられていて、

安定した1本1本のクオリティでした。

この2人は、

ずっとワイディングを続けてやっていてその分沢山練習をしたわけです。

一方僕はワインディングを一度やめた空白の3ヶ月間がありました。

その分、

4月から再開した初期の段階でもっともっと詰めていかないといけなかった。

なのに最初の1ヶ月くらいはのんびりとした練習量でした。

ほかの用事をして全く触っていない日もありました。

本番の日が近づいていき、

2ヶ月前くらいになると本腰を入れてやり始めたように記憶しています。

遅かった。

確かに最近の調子はすごくよくて、

自信もありました。

ですがそれは伸び調子なだけであって、

どんな状況下でもそのクオリティが発揮できるほど、

技術が定着しているものではありませんでした。

緊張してしまうと、

ずっとやり続けて本当に染み付いた動きしかできなくなるんだなと痛感させられました。

詰めが甘かったのが僕の敗因です。

◉これからのこと

悔しい思いが残っていますが、

ワインディングのコンテストに自分が出ることはもうないです。

最初から結果がどうあれ今日が引退試合だと決めていました。

これからは、

ブログの活動・カットの練習・資格に挑戦・毛髪知識を増やす・ちょっとした講師活動

なんかを進めたいかなと考えています。

こういう結果で終わったのは残念でしたが、

次のステップに踏み出していきます！

応援してくださった皆様。

優勝すると明言し続けて結結局とれませんでした。

ごめんなさい。

そしてありがとう😭✨

<<終わり>>