【79日目】過去を振り返るシリーズ④ 〜1年生終盤 1つの決断編〜
6月18日。
今日も、
自分の過去を振り返りながら気持ちの変化を綴っていけたらと思います😊
1年生も終盤になり、
沢山の交流会に参加する中で、
今までの自分の行動に対して少しずつ葛藤するようになっていきます。
(⚠️ここから書く内容はあくまでもー個人の気持ちの移り変わりです。
今から書く内容に誰かに向けた批判的な考えは全く含んでいないことをご理解ください。 ⚠️)
それでは始まり始まり〜📝
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◉1つの疑問
数えてみたら、
僕は高津理容美容専門学校に入学してから約9ヶ月間、
美容師の国家試験課題の“ワインディング”という技術1本に全力を注いで頑張ってきました。
最初は寮の先輩に教えてもらってやりはじめて、
そして次第に、
全国大会を目指して同じように頑張る学生に負けたくない気持ちから。
その過程の中で僕は少しずつ
「全国大会を目指して頑張った先には何あるのだろうか」
と考えるようになっていました。
その気持ちを心の何処かに持ち合わせながら練習していました。
その心の迷いを晴らしてくれたのは、
交流会で美容師さんからもらった言葉でした。
「ワインディングを本気で頑張って得られるものって、
1つの目標を達成するために全力で取り組んだっていう経験だと思う。」
それを聞いて僕は、
ワインディングで結果を出すことが大事なのではないと気付きました。
目標を達成するための練習スケジュールの組み方、
自分にあった質の高い練習の仕方、
を学ぶこと。
そして、
自分の決めた目標に向けて諦めず本気で取り組む心、
上手くいかなくてもめげない根性、
最後までやり通す気持ち、
を養うこと。
僕は、
大事なのは結果ではなく過程にあったと理解しました。
◉もう一つの想い
そう思うと、
ワインディングという競技だけに固執しているのはもったいなって思うようになっていきました。
そんなある時転機が訪れました。
新年が明けたある日、
ワインディングを熱心に練習している数名を集めて先生からのお話がありました。
内容は、
“ワインディングで全国大会に出場したい者は、
今から集中して取り組まないと勝てないから、
全国大会までにある全コンテストにはワインディングだけに出場し腕を磨くこと”
というものでした。
この時、
ちょうど僕は “ カット&ブロー ” のコンテストに出たかったので、
二つ返事で全国大会を目指すワインディングを辞めました。
何度もワインディングで自分の決めた目標に向かって全力でぶつかっていったので、
次は新しいことへの挑戦を始めようときめました。
それは、
学校内だけではありません。
次回は僕が挑戦をしていったことを書いていこうと思います!
おたのしみに!!!
<<続く>>