【44日目】本を読むコツ①
5月14日。
”皆さん、本は読まれますか?“
僕は自分の勉強のためによく本を読んでいるのですが、本を読むにあたって僕は悩みがいくつかありました。
それは、
- 「本を読んでも全然身についている気がしない...」
- 「すぐに忘れてしまう...」
これは、本を読む人なら一度は思う悩みじゃないかと僕は思います。
今日は、僕が色々な本を読んで知った、そんな悩みに対して一気に読み方が良くなった考え方を少し紹介します!
“これは実践しやすい!”と思った考え方選んで書いていきますので、是非参考にしてみてください!
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今回紹介するのはズバリ、
『本の”読者“になるな!』
ということです。
....はい。意味不明ですよね。
詳しく説明していきます😊
”読者“というのはつまり、“ただ文を読むだけ“、”文字の羅列を見ているでいるだけ”という状態のことです。
実は本は、読むだけでは身につきません。
例えば、学校で先生の話を聞くときに何もせずにただぼーっと眺めているよりも、メモを取ったりウンウン頷いていたり質問をしたりする方が内容って心に残りやすいですよね?
それと同じように、本を読むときも本を理解しようと思いながら行動しながら読む必要があるんです!!
ではどのように行動して行けばいいのでしょうか?
具体的には3つあります!
まず一つ目は、“本と向き合う姿勢”です。
本を読むときは寝そべったり、椅子に深くもたれかかったりしてはいけないんです。
背筋を伸ばして、正しい姿勢をするだけで神経を集中させることができると言われています。
なので、背筋を伸ばして本を読むのがまず第一です!!
そして二つ目が“本の記者になる“ということです!
本の内容は完全に鵜呑みにしてしまってはいけません。
鵜呑みにしてしまっては、”情報“を得ているだけでそこから、”情報“を”知識“に変換する必要があります!
そのために、本の記者になる必要があるんです!!
記者は、相槌をうちながら、質問を考えながら、メモを取りながら、取材対象の話を聞きます。
それと同じことを本に対してもしていく、ということです!
文章の中に書いてあることを疑いもせず、素通りして読み進めるのではなく、一度立ち止まって
「本当にそうなのだろうか?」
「なんでそんなこと言えるんだろうか?
と、本に一度質問をしてみます。
そして、その答えを探しながら文章を読み進めて、
「あっそういうことか!!」
「こういう理由があったから、さっきこう言っていたのか!」
と、その質問に対しての答えを出す。
余裕があれば、質問をメモやノートに書き貯めておけば、思い浮かんだ質問を忘れずにすみますよ!
こういう
質問を探す ➡︎ 自分で答えを探す
という、過程を踏むことで初めて、情報が知識に変わるということです!
そして何より、知識になった情報は頭にしっかり残ります!👍
以上、この2点の方法を是非試してみてください🤩
<<終わり>>