【23日目】“くせ毛”になる先天性の理由
4月23日。
今日は、“くせ毛”に生まれてくる先天的な理由について説明していきたいと思います!
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先天的な理由は大きく2つあります。
1, 遺伝によるもの
2, 先天的な病気によるもの
まず一つ目、“遺伝によるくせ毛”についてです。
そもそもくせ毛になる原因は、毛穴と毛根の形にあります。
直毛は毛穴が綺麗に丸く、毛穴からまっすぐ生えているのに対して、くせ毛は毛穴が楕円形で、毛根自体が歪んでいることがわかっているそうです。
なのでくせ毛の人は、髪が作られている時にすでに捻じれたり、湾曲しているということです!
つまりは、くせ毛は生えてきてからくせ毛になるのではなく、生えてくる前にもう既にくせ毛になっているということなんです。
そして毛穴と毛根の形が綺麗になっていない原因というのが、まさに遺伝の要素が大きいみたいです。
日本人は世界的に見ると直毛の人が多い民族ですが、クセの有無には個人差があって、直毛の人もいればくせ毛の人もいて、両方が混じっている人もいます。
そのような髪質は親からの遺伝の要素が大きく、両親がくせ毛の場合、子供がくせ毛になる確率はかなり高いとされています。
このように遺伝で、くせ毛になっているという方がほとんどなようですね!
続いて2つ目の“先天的な病気によるくせ毛”についてです。
これに関しましては、ネザートン症候群や常染色体優性遺伝などの先天性疾患によって、毛髪奇形が生じてしまう場合も稀にあるようです。
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以上2つが、先天的な理由でくせ毛になってしまう場合でした!
このほかにも後天的なくせ毛が起こる場合もあるので、それはまた今度の機会に書いていきたいと思います!
くせ毛についての情報もこれから少しずつ乗せていけたらと思ってます😆
最後まで見ていただいてありがとうございました!
<<終わり>>