【72日目】髪は全部もともと白髪だった!?
6月11日。
人間は生きていく以上、
日に日に老いていきますよね。
その過程で体にはあらゆる変化が起こっていくわけですが、
髪にも大きな変化が訪れますよね。
そう、白髪の発生です。
今日は、
人体の不思議の1つ、
白髪の発生の仕組みを簡単に紹介して行こうとおもいます!
それではいきましょーー!💨
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◉白髪の説明の前に、まずは髪色の説明から☝️
世界中には、
金髪・茶髪・赤髪・黒髪・白髪など様々な色の髪を持つ人々がいます。
ですが驚くことに、
これらの髪は全てもともと白髪なんです。
正確には、
髪は毛母細胞という工場で作られますが、
この工場が作り出す髪は最初、
白髪であるということです。
「えっ、じゃあなんで世界中には色々な髪色があるの?」
って話ですよね。
その理由には、
”メラニン色素“が大きく関わっています。
具体的には、
毛母細胞という工場で作られた白髪に、
色素細胞という別の工場から作られたメラニン色素が取り込まれることで、
髪の色が決まってきます!
簡単にまとめると、
髪の毛(白髪) + メラニン色素 = 色々な髪色
⬆︎ ⬆︎
毛母細胞 色素細胞
という感じです!
メラニン色素にも種類があるので、
その種類の配分によって様々な色が生まれるってイメージです!
◉白髪の出現理由
ズバリ白髪の発生理由は、
”メラニン色素が髪を作る毛母細胞に送れなくなってしまい、
その結果元々の白色が出現したから“
ということです!
では、
なぜメラニン色素が送られなくなるのか。
実はこの理由は、
はっきりとは解明されていないそうです。
- 遺伝
- 栄養障害
- ストレス
- 生活環境
など、
様々な要因が重なって起こるのではないかと言われているのだと言われています。
その為、
現段階では白髪に対抗する手段は”染める“という方法が一般的となっています。
◉おまけ
よく、
「白髪を抜いたら余計に白髪が増えたっ!?😱」
という話を耳にしますよね。
実はこれには科学的根拠はないそうです。
単純に、
白髪が気になって抜き始める頃にはちょうど白髪が増えている時期で、
いくら抜いても生えてくる白髪の量には対抗できず、
錯覚的に
「抜いたせいで余計に増えた...😱」
と勘違いしているのではないかと言われています。
ご参考ください。
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以上で、
白髪が発生する簡単な仕組みでした!
豆知識程度にしてください😆
<<終わり>>