ウエナカミサキの気まぐれブログ

ちょっと変わった美容師の独り言

【41日目】両親の優しさ

 

5月11日。

 

 

今日は、もっと頑張らないといけない理由ができた日でした。

 

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今日は、学校が休みなのに朝の7時に起きました。

 

いつもは平日にエンジン全開で動くので、その分休日は早くてもだいたい10時くらいにしか起きられませんでした。

 

なぜ今日はこんな早く目が覚めたのか。

 

 

理由は1つ、ふくらはぎに激痛が走っていたからです。

 

 

痛すぎて立ち上がれませんでした。

 

 

しかも運の悪いことに、今日は学生寮内で美容師国家試験課題の“ワインディング”という技術のコンテスト前のお披露目がある日でした。

 

これは何としても治さないといけない状況なので、朝一番から接骨院に行きました...

 

 

 

僕は接骨院にいき、そこで”慢性的な足の疲労が溜まっていた結果、その疲れが寝ているときのなんらかのタイミングで激痛となって現れた“と教えていただきました。

 

学校内での実習や、寮内でのコンテスト練習、滋賀のシャンプー練習などで最近立ちっぱなしの時間が割と多く、少し座る時間を減らすように自分の中で意識もしていました。

 

その反動が出てしまったということでした。

 

 

でも、これくらいなら多くの人も一緒のはずです。

 

 

実は、僕にはもう一つ足に疲労が溜まりやすい理由がありました。

 

 

それは姿勢と骨盤の歪みです。

 

 

歪んだ姿勢で生活をしていると必ずどこかに偏った強い負担がかかります。

 

 

僕の場合、簡単にいうとその歪みのせいで左足にすごく負担がかかっていたようです。

 

 

僕は、高校の時に接骨院に行った際もかなり姿勢が歪んでいると指摘されていました。

 

そして、その姿勢のまま過ごすと歳を経るごとにどこかが悪くなっていく、とも教えてもらいました。

 

それが今、ひとつ形となってあらわれたように感じました。

 

 

美容師として働くにあたって、立ちっぱなしは当たり前なので、美容学生の間からこんな状態では正直自分が心配です。

 

 

だから、美容師になる前に自分の姿勢をしっかり矯正する必要があると強く感じました。

 

 

幸い、僕が診てもらった接骨院ではすごく手厚く姿勢改善をしてくれる場所でした。

 

ただ問題が一つ。

 

ものすごく高額なんです。

 

 

僕だけではお金の捻出がまだできないので、そのことを母に電話ぜ伝えてみると、あっさりと

 

「したらいいよ!」

 

と言ってくれました。

 

 

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今思い返せば、両親は僕が決めたことにはおそらく全部賛成して、”やってみたらいいよ“と言ってくれていたということに気づきました。

 

これは実家で暮らしていた時は、当たり前だと思っていたことでした。

 

でも、いざ一人で暮らすと決して当たり前ではありませんでした。

 

自分でお金を作れないなら頼るしかない。

 

離れて頼ることで初めて“いいよ”と許してくれることの有り難さを感じました。

 

 

なので、こんなに自分の勝手なお願いを認めてくれて、好きにさせてくれる両親には絶対幸せになってもらいたいです。

 

そのために、僕がしっかり結果で示して、両親に形として恩返しをしていかないといけないです。

 

 

休んでる暇はない!将来のためにもっと動け!自分!!!🔥

 

                                                                <<終わり>>