【265日目】お客さんの「お任せで!」は美容師の腕の見せ所
12月22日。
今日は、
南澤 晃さん(https://Instagram.com/heekaroo)にカット&成人式カラーをお願いしました✨
そこで感じたことなんかを書いていきたいと思います✏️
◉成人式ニューヘアスタイル!
今回は、
ウルフスタイルを目指して襟足は伸ばしつつ、
全体の量を減らしてすっきりとさせました✨
そしてメインはヘアカラー!
こちらは色だけを僕が決めて、
入れ方はひかるさんに全てお任せしました!
出来上がったスタイルはこちら👇
左もみあげの上の部分と右耳の後ろはブリーチを1回して、
残りの髪には赤色を投入!
そしてブリーチをした髪には、
カラートリートメントの赤色をポイントカラーとして入れて頂きました✨
個性的ですがかなり気に入っております😆
◉「お任せ」は美容師の技量が試される
美容師の立場になった時、
お客さんがよく言う
「お任せで!」
というのはかなりのプレッシャーになると思いますw
そのお客さんは、
お任せと言いながら多少のこだわりや理想を必ず持っているはずだからです💦
その言葉を言われた美容師はお客さんに試されていますよねw
ですがもしもその時、
お客さんの想像を超える仕上がりを提供し心を鷲掴みにできたのなら
「この美容師さんに任せたら間違いない!!」
と信頼してもらえる大チャンスでもありますよね✨
◉「お任せ」に対抗する手段
お客さんの「お任せ」に対抗するために必要な準備が2つあると僕は思います。
1つ目は「お客さんの性格を把握すること」
例えば、
あまり目立つことが好きじゃないタイプの人の
「ヘアカラーをお任せで!」
に対して派手な髪色にするのはナンセンスでしょう。
その人の性格を読みとって、
その人が満足する完成形を想像する必要があるとおもいます。
2つ目は「沢山のバリエーションを知っておくこと」
例えば個性的なカラーを入れたい人の「お任せ」であれば、
ちょっと変わったカラーの入れ方を知っておく方がいいでしょう。
それはカラー以外にも様々な技術のバリエーションを知っておくことで、
「お客さんにどの技術を使えばもっと魅力的になるんだろう?🤔」
って考える時の判断材料が多くなりお客さんの喜んでもらいやすいのではないでしょうか!
◉まとめ
今日はお客さんの「お任せで!」に対抗する方法を考えてみました。
どんな要望にも確実に答えられる美容師が最強だ!😆
最後まで見て頂きありがとうございました🙇♂️✨
<<終わり>>