ウエナカミサキの気まぐれブログ

ちょっと変わった美容師の独り言

【197日目】毛髪科学を学びたい!

 

10月17日。

 

 

今日、

 

学校の授業で中野製薬株式会社の方が来られてパーマの巻き方と仕組みについて、

 

授業で習うものよりもっと詳しくて深い知識を教えて頂きました!

 

 

そんな “ 毛髪科学 ” の知識を学校で詳しく学んだことで感じたことを書いていきたいと思います!

 

 

パーマ特別授業の内容

 

学校で習う “ 美容技術理論 ” という科目で、

 

ざっくりとしたパーマの技術や髪の毛の構造については以前に習いました。

 

 

ですが、

 

そんな知識は美容師にとっては常識の常識です。

 

 

今回のパーマ特別授業で習ったことは、

 

美容技術理論で習ったことのある知識の復習の他に、

 

  • ダメージによるパーマのかかりやすさ
  • パーマの前と後につける前処理剤と後処理剤の必要性
  • 薬剤の種類
  • 薬剤ごとの長所・短所
  • 薬剤に含まれる成分
  • 実際の営業での手順と注意点
  • 髪の特徴(太さ・硬さ・性質・ダメージ)

 

といった、

 

より美容師としての仕事に直結してくるような内容のものでした!

 

 

なのでものすごくワクワクしました✨

 

 

もっと毛髪科学を学びたい!

 

僕は性格上、

 

どんな技術も理屈をしっかりと理解して理論的に自分の中に落とし込むようにしています。

 

 

なので、

 

“ なんとなくそうなる “ っていうのが嫌いなんですw

 

 

美容師として身につけるあらゆる技術には、

 

全て根拠があるはずです。

 

 

「こういう薬剤を使うのは、薬剤のこういう特徴を踏まえてこの髪質にぴったりだからだ!」

 

とか

 

「お客様のこういう特徴を踏まえた上で、一番最適なこの方法で行う!」

 

 

というようにです。

 

 

それをもっと深いところまで追求しようと思ったら、

 

髪の仕組みを科学レベルで理解したり、

 

薬剤に含まれる成分1つ1つの特徴を理解したりすることになるんじゃないかと僕は思っています。

 

 

知識量 = 信頼

 

毛髪科学をもっともっと学びたいというのは僕自身の勝手な思いですが、

 

実際に知識を沢山蓄えると接客にも生かされると僕は思っています!

 

 

自分の髪の悩みを美容師さんに打ち明けた時に曖昧な説明をされたらお客様は悲しいですし、

 

どうしようもないんだ諦めてしまうかもしれません。

 

 

でも逆にものすごく詳しく丁寧に一から説明してくれ、

 

その上改善方法まで提案できる美容師さんだったら自分の悩みもスッキリするし、

 

諦めるしかないと思っていた悩みも改善されるかもしれません✨

 

 

このように技術の素晴らしさだけではなくて、

 

知識の部分でもお客様に信頼してもらうことは可能だと思います。

 

 

僕は、

 

そんな美容師になりたいんです✨

 

まとめ

 

そのためには、

 

もちろん座学の勉強を重ねる必要があります。

 

 

美容学生の時間がある間に身につけられる知識は身につけていきたいと思います!

 

 

<<終わり>>