ウエナカミサキの気まぐれブログ

ちょっと変わった美容師の独り言

【87日目】高木琢也さんから学ぶ美容師としての姿勢①

 

6月26日。

 

 

今日は、

 

つい最近やっていた

 

『プロフェッショナル仕事の流儀「美容師・高木琢也」』

 

の再放送をみた感想を書いていきたいと思います!

 

 

得られたことが多すぎたので、

 

3回に分けてまとめていきたいと思います!

 

 

(一回目の放送は気づかずに見逃してしまったのでこんな遅くなってしまいました...)

 

 

✂︎ -  -  -  - -  -  -  -  -  -  -  -  - -  -  -   -  -  -  -  -  -  -  

 

 

高木さんの美容師としてのこだわり

 

高木さんの言葉で心に残っている言葉の一つが、

 

 

スタイリストの定義は

 

ここにこだわっているという点があるかどうか

 

 

というものです。

 

 

そして個性を生むことが必要だと高木さんは仰っていました。

 

 

そのためには、

 

 

“みんながやらないだろうなということをやる ”

 

 

“ これやってもらったら嬉しいということをやる ”

 

 

そういったことを2〜3個ではなくて、

 

10個以上全部気にしてやっていく。

 

 

もがき、

 

這いずり回って自分と向き合うことでしか、

 

個性は手に入らない。

 

 

確かに、

 

その人なりの強み・特徴などの“ 個性 ” を作らないと、

 

他にも同じような腕前や知識・性格の人がいては、

 

立派に美容師として続いていかないですよね。

 

 

もしも、

 

自分の強みがわからなかったとしても、

 

目の前にあることには全部挑戦する。

 

 

そして突き抜ける覚悟を持って、

 

がむしゃらにやり続ける。

 

 

そうすることで初めて、

 

自分自身の ” 個性 “を見つけることができて、

 

自分の武器として持つことができると高木さんは仰っていました。

 

 

本物の美容師を育てる

 

プロフェッショナル仕事の流儀では、

 

高木さんに喝を入れられたアシスタントの方が写っていました。

 

 

表舞台では、

 

お客さんに気さくに話しかけている高木さんが、

 

アシスタントを裏で叱る姿は少し意外でした。

 

 

ですが、

 

高木さんはそのアシスタントの方に

 

「“ 偽物の美容師 ”になって欲しくないから」

 

という理由で例えどう思われようがお構いなしに、

 

そのアシスタントさんのために怒ってていました。

 

 

その姿が僕は純粋に素敵だなと思いました。

 

 

「例えOcean TOKYOでの日々が地獄に感じても、

 

5年後にはそのアシスタントの方に夢を見させてあげたい」

 

 

と高木さんが仰っていました。

 

 

僕は、

 

これが本当の優しさなんじゃないかなってすごく感じました。

 

 

そんな高木さんの姿勢を忘れずにいたいと思います😆

 

<<終わり>>