【88日目】高木琢也さんから学ぶ美容師としての姿勢②
6月27日。
今日も前回に引き続き、
『プロフェッショナル仕事の流儀「美容師・高木琢也」』
を見て学んだ、
美容師としての心持ちや姿勢をまとめていきたいと思います!
では早速いきます!!
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◉高木さんは不器用な人だった!?
番組を見ていて、
僕はあることでかなり驚きました。
それは、
“ 高木さんは桁外れの不器用だった ”
ということです。
「カラー剤をお客さんの洋服に付けたり、
パーマ液を目に入れてしまったり、
“ これやったらアウトだな ” っていうほぼほぼのミスは犯してしまった」
という高木さんの言葉はとても意外なものでした。
失敗を重ねて、
その結果出勤停止にまでなったそう。
また高木さんのことを周りは無視していたそうです。
◉ 高木さんのどん底から決意
” 何かを変えなきゃいけないんだな “
ズタボロに言われたから、
もう上がるしかない。
こっから上がること以外考えちゃダメだ。
そう心に決めて、
高木さんは徹底的な練習をし、
流行を探るためにファッション雑誌を買いあさり、
先輩の技を見せてもらってそれを盗んで、
周りが何と言おうとも上を目指し続けました。
血の滲むような努力の果てに、
高木さんは28歳で独立し“ OCEAN TOKYO “ を作りました。
その後、
31歳で日本最大規模のヘアコンテストで優勝。
月間売り上げ1200万円を達成。
そうやって、
高木さんは ” カリスマ “ と呼ばれる美容師になっていったと放送されていました。
◉絶対才能じゃない
これは高木さんも仰っていた言葉です。
器用な人だけが成功するというわけじゃないことを、
高木さんはまさに体現してくださいました。
僕も “ 超 ” がつくほどの不器用です。
だから人の何百倍も努力するしかありません。
それは“ 量 “ ももちろんのこと ” 質 “ もです。
高木さんの姿から、
この姿勢は絶対に忘れてはいけないと改めて強く思いました。
もしつまづいても、
高木さんが仰っていたように
“ へこんでる暇はない
立ち止まっている場合じゃない ”
そう自分に唱え続けて生きていこうと思います🔥
<<終わり>>