【89日目】高木琢也さんから学ぶ美容師としての姿勢③
6月28日。
今日も、
『プロフェッショナル仕事の流儀 美容師・高木琢也』
を見て学んだ、
美容師としての姿勢をまとめていきます!
今日が最後になります。
放送を見ていない方や一度は見たけど少し忘れてしまったという方に、
少しでも気づきになっていれば幸いです😊
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◉高木さんの新たな挑戦
番組の後半、
高木さんは新たな野望があると話をされていました。
” 日本の美容を世界へ “
まずはその足がかりとして、
世界的にも注目を浴びているシンガポールへの進出を始めようとされていました。
でもそこには “ 言葉の壁 ” がありました。
営業終わりの深夜に英会話のレッスンをする高木さんの姿が映されていました。
「チャレンジ無くして成功なし。
止まっている方が怖い」
と語る高木さんはさすが “ カリスマ “だと思いました。
◉思いがけない難しさ
3月にシンガポールに渡った高木さんでしたが、
現地の方のカットをしていて、
思いもよらない壁にぶつかりました。
それは、
“ 髪の毛に対しての価値観がほとんどない ”
ということ。
ズタズタに切られた髪。
普段ドライヤーを使ったりトリートメントをつけることがなく、
スタイリングもほとんどしない。
シンガポール独特の気候から髪に無頓着な人が多かったのです。
髪に興味を持ったらよくなることはわかっている。
でも、
どうやって興味を持たせるかが課題でした。
◉どんな問題にも対策を立てて実行に移す
そんな高木さんは次の日、
一つの策を用意されていました。
ある女性に、
ベタつきにくいようにカットをし、
“ インナーカラー ” をいれて髪を通して楽しさを味わってもらう。
髪の楽しさを伝えることでシンガポールの方にもっと関心を持ってもらう。
狙い通り女性はとても喜んだ様子で帰っていかれました。
“ 髪で人生を変えるよ “
そう言い続けた高木さんが手応えを感じた瞬間でした。
1日で策を考えて、
それを実行し結果を出す。
そして、
それを続けること。
当然のことだけど、
絶対に続けていかないといけない姿勢だと僕は思います。
<<終わり>>