ウエナカミサキの気まぐれブログ

ちょっと変わった美容師の独り言

【207日目】高津理容美容専門学校 学園祭・2日目

 

10月27日。

 

 

今日は、

 

僕が通う高津理容美容専門学校の学園祭2日目です!!

 

 

昨日は学園祭の内容をザックリ紹介しましたが、

 

今日は僕が担当していたパーソナルカラー診断のブースでどんな事をしていたのかを詳しく紹介していきたいと思います!

 

 

パーソナルカラー診断の内容

 

ざっくりいうと、

 

いくつかの方法でお客様のシーズンカラーを判断し、

 

そのシーズンカラーを持つ人に似合う色を伝えてコーディネート・メイク・ネイルなどの参考にしてもらうというものです✨

 

 

シーズンカラーは

 

  • パステルサマー(夏)
  • ブリリアントウィンター(冬)
  • ブライトスプリング(春)
  • ディープオータム(秋)

 

という4パターンがあります。

 

 

まずはお客様にパーソナルカラー診断の概要を説明して、

 

その後お客様の髪の色・髪の硬さ・肌の色・瞳の色・頬の色などを見て、

 

お客様のシーズンカラーが上に書いた4つのうちのどれなのかをなんとなく絞っていきます。

 

 

その後、

 

カラードレープと呼ばれる色の付いた布をお客様の顔に近づけてどのシーズンカラーの色がよく似合うかを判断していきます!

 

 

この2ステップを終えて、

 

その結果を総合的に判断してどのシーズンカラーに近いお客様かを伝え、

 

その人に合うシーズンカラーの説明をするという流れです!

 

 

パーソナルカラー診断の難しさ

 

こんな手順で進めていくパーソナルカラー診断ですが、

 

実は結構難しいんです…

 

 

以前もブログの記事で書きましたが、

 

僕はパーソナルカラリスト検定2級に合格しています✨

 

 

検定合格のためにかなり勉強はしたんですが、

 

実際にお客様にパーソナルカラーを提案するとなると想像以上の難しさがありました。

 

 

まず、

 

2つのシーズンカラーの特徴を同時に持っているような人が結構いるという難しさです。

 

 

例えば、

 

髪の毛の特徴はパステルサマー(夏)なのに、

 

肌の特徴はディープオータム(秋)のような色をしているというようにです。

 

 

このようにシーズンカラーの特徴が重なっている人は結構多くて、

 

判断が非常に難しかったですw

 

 

そしてもう1つが、

 

蓄えた知識をお客様に伝える難しさです。

 

 

検定合格のために知識を頭に入れるのはわりと簡単でも、

 

それをお客様に伝えるとなると話は別なんですね。

 

 

なので、

 

お客様にコーディネートなどを提案する時に言葉に詰まってしまうことが何度かありました。

 

 

人にも伝えられる知識にするためには倍以上も勉強しないといけんだなあと肌で感じました💦

 

 

まとめ

 

難しいパーソナルカラー診断でしたが、

 

その経験ができたことはとても大きいことだと感じています!

 

 

この機会にパーソナルカラリスト検定の内容を振り返ってみたいと思いました✨

 

 

最後まで見て頂きありがとうございました🙇‍♂️✨

 

<<終わり>>