【156日目】もう1つの国家試験課題技術
9月5日。
今日は、
僕がいつも紹介している美容師国家試験技術課題 “ ワインディング ” の他にもう1つある、
美容師国家試験技術課題の紹介をしたいと思います!
◉オールウェーブセッティング
その技術は、
” オールウェーブセッティング “ と呼ばれています。
通称 “ オールウェーブ ” や “ ピンカール ” という呼び方をされている技術です。
上手な人が作った完成形がこちらです ⬇︎
この技術は、
“ ローション ” と呼ばれる遅乾性の特殊な液体を使います。
その液体を髪に塗ってベタベタにし、
その状態で自分の指・コーム(くし)・ピンを使って規定の形を作り上げるというものです。
上の写真は、
完成後しばらく放置してカチカチに固まった状態です!
実は、
この “ オールウェーブセッティング ” と 以前より紹介している ” ワインディング “ のどちらかが美容師国家試験の課題になります。
どちらが国家試験課題になるのかは、
毎年11月1日に発表されます。
毎年ランダムに変わるので、
この日になるまでどちらになるのかは全くわかりません。
なので、
発表されるまでにどちらの技術も練習していく必要があるというわけです!!
◉魔の技術
時々” ワインディング “ については書いているのですが、
なぜ ” オールウェーブ “ については書いたことがなかったのか。
それは、
最高に苦手な技術だからです...😱😱😱
恥ずかしながら、
夏休み明けに確認テストで “ オールウェーブ ” が補講対象に引っかかってしまい、
課題をクリアして再テストに臨んだものの不合格。
そして今日リベンジをしてやっと合格をもらいました...😂
◉2種類の技術の違い
“ ワインディング ” は、
理論的な技術だと僕は思っています。
例えば、
- ○度にパネル倒して巻いたら良い!
- ロッドをパネルの中心が頭皮から90度になるようにする!
というように、
“ こういうふうにしたらこうなる ”
と言葉で技術を説明できる要素がかなり多いです!
(専門用語ばかりですみませんw)
しかし、
“ オールウェーブ ” はそれに比べて、
言葉では説明できない感覚的な要素が強い技術だと感じています。
“ 頭の丸みに合わせて作っていく ” と先生からも教えてもらいますが、
頭の丸みって言葉では表せないもので、
手で覚えるしかないです...
そこが2つの技術の違いで、
僕が “ オールウェーブ ” ができないのは、
感覚的な考え方が苦手だからですw
◉まとめ
苦手だからとはいえ、
国家試験課題である以上やらないわけにはいきません。
今はなんとか補講を受かったようなレベルなので、
もう少し練習していこうかなと反省しているところです...💦
最後まで読んで頂きありがとうございました🙇♂️
<<終わり>>