【48日目】今さら聞けない!正しいシャンプーとトリートメントの仕方
5月18日。
今日は、日頃から何気なく行なっているシャンプーとトリートメントの正しいやり方を理由を説明しながらわかりやすく説明していきます!!
それでは早速いきましょー!💨
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◉シャンプー編
まず、そもそもなんでシャンプーをするのでしょうか?
・汗をかいたから
・色々な匂いがついたから
・スタイリング剤を落とすために
etc...
など、その時々で理由は様々だと思いますが、シャンプーの一番の目的は、
“髪や頭皮についた不要なものを落とすため”
です!
そして不要なものをしっかり落とすことで、髪や頭皮が清潔になり、毛髪が美しくなるのです✨
しかし、シャンプー仕方が悪かったり流し方が甘かったりすると頭皮に負担がかかり、毛髪が傷つきダメージをしやすくなります。
たとえ高級で良いシャンプーを使っていても、トリートメントを使用していても、それだけではダメージは回避できません。
だから毛髪にダメージさせないためには、正しいシャンプーをする必要があるというわけです!!😆
では、手順を説明して行きます!
[1] ぬるま湯で予洗い
髪に付着している汚れはいくつもありますが、汗に含まれている塩化ナトリウムなど、水に溶ける成分も汚れの中に含まれています。
なので、予洗いすることで水に溶ける成分を先に洗い流すことができます!
また、それと同時にチリやホコリなども洗い流すことができるので、シャンプー剤を泡立てる時にチリやホコリが髪と接触することによるダメージを未然に抑えることができます!
さらに、髪に水分は行き渡っていない状態ではシャンプー剤をいくらつけても泡立つことはありません。
その状態で無理して泡立てようとすると髪が絡まり、ダメージの原因にもなります。
以上の理由から、まずはしっかりぬるま湯で予洗いしましょう!!
[2] シャンプー剤をしっかり泡立たせる
シャンプー剤を泡立たせず直接髪につけてしまうと、髪全体にまんべんなく行き渡りません。
また、シャンプー剤が濃い状態で髪についてしまうわけなのですすぎ残しやすくなってしまいます。
なので、シャンプーを手に取りしっかり泡立ててから毛髪に塗布していくようにしましょう💡
[3] シャンプーをしっかり泡立たせて洗う
なぜシャンプーをする時に、充分に泡立たせる必要があるのでしょうか?
それは、水を吸って柔らかい状態になっている髪を守るためです。
柔らかい状態になっている髪はダメージを受けやすい状態になっています。
その髪をクッションの役割で守っているのが“泡”というわけです!!
もし泡がなかったら、髪同士が擦れ合い、痛みが進行してしまいます...
だから、念入りに泡立たせることが髪を傷ませないポイントです👌
もし、スタイリング剤等をつけていて泡立ちにくい場合は 、無理して泡立たせようとせずに1度軽く洗い流してから再度シャンプーを付け直して洗う方が、毛髪に負担がかからず良いです!
[4] しっかりと洗い流す
洗い流していって、
「泡が全部流れた!もうええやめんどい🤪」
と、すぐに流し終わってはいけません。
汚れを全て洗い流せるように、念入りに流すようにしてください!!
◉トリートメント編
[1] 水気をしっかり切る
トリートメントは、毛髪補修をする作用があるので、ダメージが気になる毛先を中心に塗布していきます!
この時に、毛髪は濡れすぎていると水でトリートメントが薄まってしまうので補修効果が弱くなってしまいます💧
なので、しっかり水を切ってから付けるようにしましょう!!
[2] ほどほどに流す!
トリートメント後は、シャンプー後と違いほどほどに流すようにしましょう!
流しすぎてしまうとせっかく補った補修成分が一緒に流れていってしまいます...
かと行って、頭皮にトリートメントが残ると皮膚トラブルにつながることがあるので、頭皮には残らないようにしてください!
以上が、シャンプーとトリートメントの正しい付け方の手順です!
簡単な意識の問題なので、”何気なく風呂で髪を洗う“のではなくて“髪を美しくするために風呂で髪を洗う”毎日に変えていきましょう😆
<<終わり>>