【240日目】サスーン・アカデミー研修3日目!
11月27日。
今日は、
サスーン・アカデミー研修3日目でした!
今日の様子を書いていきます!
◉午前中は実技!
今日も午前中に実技をしました!
今日のお客さんも白髪がとっても綺麗な女性。
beforeはこちら👇
昨日はトライアングル(前下がり)なグラデーションカットでしたが、
今日はラウンド(後ろ下がり)のワンレングスとグラデーションを使って綺麗なラインを出すカットをしました!
耳より前は、
自然の落ちる位置でラウンド(後ろ下がり)のワンレングスを切りました。
耳より後ろは、
自然に落ちる位置でラウンド(後ろ下がり)にグラデーションを入れました。
その後前後を繋いで毛量調整をしました!
仕上がりがこちら👇
上手に切れていると褒められてとても嬉しかったです✨
◉綺麗なラインを出すためのカット
今回僕がこのカットをしていてとても驚いたことがありました。
耳より前のワンレングスを切る時に、
エレベーション(パネルを持ち上げる角度)なしで自然に落ちる位置で切らないといけません。
そこでどうしたかというと、
お客さんの前に立って正面にパネルを引き出し、
パネルを持った指をお客さんの頭に押し当てて切りましたw
耳より前の毛は全てそのように切りました。
濡れた手で顔めっちゃ濡れるみたいな😂w
日本ではこんな切り方を見たことないので驚きましたが、
お客さんは黙って何も言わずに切らせてくれたのでイギリスではこれが普通なのでしょうか?🤔
◉午後は似合わせ理論のレクチャー
午後からは、
2人の先生のデモを見せて頂きました。
技術も、
技術中に話していた日本でのエピソードも物凄く面白かったです😊
少しの休憩の後、
「似合わせ」に関する理論のお話を聞きました。
カウンセリングをしていく中で顔の形はどうなっているのか、
パーツはどうなっているのか、
生え癖はどうなっているのか、
髪の長さや質感はどうなっているのかといったお客さんの特徴をまず知る必要があります。
そしてそれらの特徴やお客さんの思い描く理想を汲み取って、
どこの顔のパーツを強調させるか、
骨格を隠した方がいいのか見せた方がいいのかを判断してどのカット技法を使うかを考えていく、
というプロセスを踏んで進めていきます。
カットは奥が深いです✨
◉まとめ
明日も実際にモデルさんをカットをしていきます!
明日はどんなカット技法で進めていくのかとても楽しみです!
明日も頑張ります!!
最後まで見ていただきありがとうございました🙇♂️✨
<<終わり>>