【213日目】MFJ全日本ロードレース最終戦を見に行った!
11月3日。
今日は友達と共に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットまで行ってきました!
そこで1日を過ごしたわけですが、
そんな様子をまとめていきたいと思います!
◉1年を締めくくる戦い
今日の鈴鹿サーキットでは、
『MFJ全日本ロードレース最終戦』がありました!
1年間で数回全国各地で開催される『MFJ全日本ロードレース』というロードレースの最終決戦の地が鈴鹿サーキットでした。
各大会で順位に応じて選手にポイントが与えられ、
最終戦までの合計得点が高い人が全日本チャンピオンに輝くという仕組みです✨
『MFJ全日本ロードレース』には、
バイクの種類によってJSB1000・J-GP2・ST600・J-GP3という4つのグループに分けられます。
今回は特に激アツのJSB1000について少し説明しましょう💡
◉白熱、そして波乱のJSB1000
JSB1000の注目株は4人。
それが中須賀克行(ヤマハファクトリーレーシング)・高橋巧(チームHRC)・野左根航汰(ヤマハファクトリー)・水野涼(MuSASHi RT ハルクプロホンダ)の4人。
JSB1000の優勝争いは中須賀と高橋の2人は合計ポイントが均衡していて、
今日の結果次第でどちらが優勝してもおかしくない状況。
そして、
野左根と水野は3位争いが熾烈です。
レースは1日で2回行われたのですが、
1回目のレースでは優勝候補の高橋がスタートしてすぐのカーブで野左根に接触。
その焦りからか、
高橋はその後のカーブでまさかの単独転倒。
順位を大きく落としてゴールすることに。
そして2回目のレースでは逆に高橋が独走状態で勝利したものの、
1回目のレースでの低い順位が響き結果的に中須賀が『MFJ全日本ロードレース』の勝者となりました!
◉ロードレースの楽しさを全身で味わった1日
初めてロードレースを観ましたが最高に面白かったです!!
まず観客席に入ると場内の広さとバイクのけたたましい轟音に度肝抜かれました。
そしてバイクのスピード感。
早い種類だと時速300km近く出るものもあるそうで、
ものすごい爽快感でした✨
バイクはできるだけ空気抵抗を受けないように、
他のバイクの後ろにつけて走るそうで、
それによって1列に綺麗に並ぶバイクがとてもカッコ良いんです!
そしてバイクの競技だから接触・転倒しやすく、
今日のレースでもかなり沢山の転倒を目の前で見ました。
想像するとゾッとしますが、
その迫力も目の前で見ないと味わえるものではありません。
そんなふうにバイクレースの面白さを1日で感じられたので大変よかったです✨
また絶対見にいきます😊
最後まで見ていただきありがとうございました🙇♂️✨
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