【191日目】地球を変える1人の少女の行動 - ウエナカミサキの気まぐれブログ

10月11日。

今日は、

皆さんに知って欲しい出来事と事実が書かれた記事を見つけたので紹介したいと思います！

その記事がこちらです👇

この女の子が、毎週金曜に「学校をサボる理由」を知っていますか？

https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/greta-thunberg?bfsource=relatedmanual

(BuzzFeed News)

この記事には、

僕が知らないところで1人の少女が世界に向けて大きな行動を起こしたことが書かれています。

各国首脳が温暖化対策などを議論する「国連気候行動サミット」の3日前、

9月20日に日本を含めた世界130国以上で気候変動への緊急対策を求めた一斉行動が実施されました。

その発端となったのは、

なんとグレタ・トゥーンベリという16歳の少女の行動です。

彼女は昨年の8月から、

毎週金曜日に学校に行く代わりに「気候のための学校ストライキ」と書かれたプラカードを片手に、

国会議事堂の前で座り込みを始めた。

気候変動の先にある未来に対して強い危機感を抱いた彼女は、

その問題から目を背け続ける大人たちの眼を覚ますためにこの活動を行ないました。

現在の世界の平均気温は、

産業革命(18世紀半ば〜19世紀)前と比べてすでに約1℃上昇しているそう。

そしてこのままいけば、

2030～2052年までに1.5℃に到達すると予測されています。

もしも1.5℃上昇までに温暖化を食い止めることができなければ、

地球規模の異常気象や海面上昇による被害が拡大する危機的状況が訪れます。

そして万が一 2℃に到達してしまった場合には、

サンゴはほぼ絶滅し、

植物の16％昆虫の18％が生息域の半分以上を失うと予測されているそうです。

最近日本各地で発生している猛暑や大雨、

台風などの異常気象からも地球規模で環境が悪化していることが伺えますよね...

彼女はそれからずっと毎週金曜日にストライキを続けました。

その活動は「Fridays For Futureg(未来のための金曜日)」と呼ばれ、

世界各地へと広がっていきました！

「誰も何もしないから私がやっただけです。

私は政治家たちに気候変動の問題を『危機』だと認識し、優先課題として注力して取り組んでほしいんです」

と彼女は言います。

ノーベル平和賞にもノミネートされた彼女の行動で、

僕たちがこれから暮らしていく地球がよりよくなっていけば素晴らしいいことですね✨

僕はこの記事を見たときに衝撃を受けました。

そしてそれと同時に焦りも感じました。

16歳の少女が世界中に訴えて環境悪化を食い止めようと動いてくれている。

僕たちには一体何ができるのだろう。

<<終わり>>